書肆吉成 syosiyOsinari*札幌 古書古本出張買取り致します。

北海道札幌市の古書店・古本屋です。小出版(アフンルパル通信・年三回)。
専門書・学術書・美術や趣味の本など古本古書を買取ります。出張買取もしております。
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065-0025札幌市東区北25条東7丁目1-17(北光線近く・バス停北26条東8丁目すぐ前)
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柴田智之くんのイベントのお知らせ。
アフンルパル通信創刊号に文章を寄せてくれた友人・柴田智之氏による個展が開かれますのでお知らせいたします。

柴田智之表現展
日時:3月16日〜21日 10時30〜20時まで
場所:中央区南11条西9丁目4の1
   あけぼのアートアンドコミュニティーセンター、中ホール

入場無料

大きめの絵を五枚、中くらいの二枚、前回の一枚、等の絵の展示。一番大きいもので広げると横に10メートル。

クロージングイベント
「鬼と地蔵」音楽と踊りの閉会式
3月21日(春分の日)
15時30開場
16時開演

入場料・千円

音楽
 柴田智之
 小黒悠佑(ムックリタッチ&ミー)
 佐藤えり子(ムックリタッチ&ミー)
 http://ogrosso.at.infoseek.co.jp/
踊り
 田仲ハル(舞踏家) http://haltanaka.web.fc2.com/
 ダム・ダン・ライ(美術家)http://www.dalaspace.com/index.htm

柴田の語りから始まる、音楽と踊りの会です。終わった後には、そのまま交流会とのこと。このイベントは私も見に行く予定です。

| - | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0)
アイヌ・ペンダント
アイヌ、とは「人間」という意味ですが、
その小川基(おがわ・もとい)さんがペンダントをデザインしています。


(アイヌ紋様の透かし彫り)



アイヌ紋様がベースですが、ご覧の通り、
「三つ巴」が渦を巻いています。


このペンダントは三つ巴とアイヌ紋様が表裏に彫られています


「この紋様は、日本も使うけど、沖縄でも使うしアイヌも使ってる」
と、基さんは言います。
共通するカタチなのだそうです。
基さんの、巴が三つ渦を巻いているペンダントを見て、
すでに知っている見慣れた「三つ巴」であるばかりでなく、
これは「日本・琉球・アイヌ」の三つが渦を巻いている図案なのじゃないかと感じられました。

それはとりもなおさず、小川基さんというアイヌ(人間)が、
生きている「世界」の姿。
互いに独立し、接近し、回転する、
その渦のなかで生きていることの徴しでもありましょう。
小川基さんの三つ巴の渦は、きっとメールシュトレームの渦に匹敵するのでしょう。
深い深い、渦。

小川基さんを通して、アイヌ(人間)の言葉が、
アフンルパル通信の9号(3/10発行)に刻まれています。
心の傷口から聴こえてくる、謡うようなテクストです。
ぜひお求め下さい。
今春から青山ブックセンター本店でもお取扱い予定です(ただいま手続き中)。


「ToyToy屋 ONLINE SHOP」
http://toytoy.cart.fc2.com/?preview=10Sm4fI6Sc1aU
↑ ペンダントはこちらでご覧いただけ、注文できます。

アイヌ紋様、デザイン、アート、……。
呼び方はたくさんありますが、どれもしっくりきません。
もっとシンプルに、ただ「アイヌ・小川基」と言い切って、
あとはトンコリを弾きながら、祖先のことや世界のことを歌うのです。
ぼくらの知らない言葉で。
感謝をこめて。
続きを読む >>
| - | 19:04 | comments(10) | trackbacks(0)
トンコリあしび
昨晩は、小川基さんのお宅でトンコリセッションをして遊びました。


↑ToyToyさんとトンコリ。


↑吉成とトンコリ。
| - | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0)
山口昌男先生の記事 北海道新聞朝刊文化欄

2010年3月1日北海道新聞朝刊
「山口昌男に学ぶ 本との対話」 シビレる「知の友」


(札幌・道立文学館で開かれた詩人吉増剛造さんの企画展を訪れた山口昌男さん=2008年)


アサノさーん、記事コピーして送りますね!
 昨年、山口さんの札幌大における講義録をまとめた「学問の春」(平凡社新書)が出版された。各種の本を参照しながら未開社会の歌謡、遊び論、雑学などについて生き生きと説き起こしている。体験と読書の理想的関係とはどういうものかを、教えてくれる一冊だ。
 山口さんは現在、病気療養中だが、編集した石塚純一札幌大教授は「学問の成果を普通の人々に紹介することに全力を挙げるのが山口さん。その有力な道具になったのが本でした」と話している。

山口忠さんのホームページにクリアな画像がアップされています。
こちら
| - | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0)
営業時間の変更について
いつも当店をご愛顧下さり、誠にありがとうございます。

東区に店を出してから早くも4ヶ月が経ちました。
じわじわとお客様も増えはじめ、徐々に地域になじんできたように思います。

さて、このたびは誠に勝手ではございますが、2月28日(日)より
営業時間を下記の通り変更いたします。
夕方以降にご来店下さる方が少なく、もう少し昼間の時間帯にずらすことにいたしました。
営業時間に関してもまだまだ試行錯誤を重ね、お客様に便利にご利用いただけるよう勤めて参ります。
今月末からは下記の時間帯での営業となりますので、どうかご理解いただき、春からも変わらずのご愛顧のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます。


営業時間 12:00−18:00

定休日 水曜日
続きを読む >>
| - | 19:04 | comments(2) | trackbacks(0)
BEKA
ゆーみっくサンからメールをもらって、はじめて知りました。
BEKAのみんな、ブログやってたんだ?!

http://beka.jp/

ゆーみっくサンのブログはこちら→http://nomeiodocaminho.posterous.com/
ル・クレジオのことば、かっこいいね!
| - | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0)
デザイナー佐藤守功さんのHP
「アフンルパル通信ex.1 特集:露口啓二」(書肆吉成)で
紙面デザインをして下さったデザイナーの佐藤守功さん。

こないだご自身のホームページをリニューアルされていました。

佐藤守功デザインオフィス
「bookdesign」のコーナーで「アフンルパル通信 ex.01」のデザインをご覧いただけます。

そして今回、またページ開設のご案内をいただきました。
「デザイナー」の顔とはまた別の「アーティスト佐藤守功さん」の作品世界を知る、たいへんカッコイイページです!

GRAPHIC METAPHOR

ぜひご覧になって見てください!!
続きを読む >>
| - | 00:36 | comments(6) | trackbacks(0)
しもやけ
足が痒くてかゆくて、病院は大ッキライだけど水虫だったらどうしよう、もう痒くてガマンできない!
と、一大決心で数年振りに病院に行きましら、一目みたお医者さん。

あーしもやけですねー。

この時代に、この年齢で、霜焼け。。。
血行のよくなる塗り薬を処方されました。温度差が大きいとしもやけになるそうです。皆さんもお気をつけ下さい!


それ以外はスペシャル・ハッピー・デイ! でした。
午前中のセリ場の売り買いも、いい結果だったと思いますし、
注文もお蔭様で、病院に行ったせいで発送が遅くなりましたが、たくさんのご愛顧を頂きました。
そのあとは北海道大学でクリストの講演会。
クリストの梱包や布の芸術がどれだけ社会的な空間のなかで様々なものを「内包」しているか、そのエネルギッシュな語りとともにたいへん印象的でした。

そのあとはアイヌ考古学の大家、宇田川洋さんにお会いし、アフンルパル通信に原稿をいただけることに!
ぎりぎりの日程ですが、すごくいいもになります。次号発行を、どうぞ待ち下さいませ。
宇田川さんのお店(居酒屋ゆかり)で、本当に楽しく豊かな時間を過ごしました。
ここから新たな山脈を!
| - | 01:12 | comments(3) | trackbacks(0)
『札幌アートウオーク』 講演「札幌、アートの旅」

シリウス通信の記事


露口啓二さん(昨年の東川賞特別賞写真家)とライターの谷口雅春さんによる
「札幌、アートの旅」と題した美術講演会が2月27日14時から北海道立近代美術館講堂で開催されます。
聞き手は佐藤友哉氏(道立近代美術館学芸副館長)です。



両氏は『札幌アートウオーク』(北海道新聞社)を昨年刊行しました。
札幌周辺のパブリックアートをひとつひとつ取り上げながら、そのアートの立脚する場所のアウラ(ゲニウス・ロキ)を美術作品のなかに見出します。
それは開拓の歴史であり、アイヌの世界観にも通じる「水系」、「流域」の思考でもあります。(谷口雅春氏は露口啓二論(アフンルパル通信ex.)のなかでも「水系」を注視するまなざしを文明批判・社会批判の文脈で論じています)北海道の郷土史や文化についての編著書をもつライター・谷口雅春さんの実直な筆が七面六臂の手腕を揮い、北海道の隠れた記憶をつぎつぎと掘り起こしては泉のごとく湧き出させています。

露口啓二さんの写真は、水と川と音の気配を察知し、人が風景をとらえる「まなざし」そのものを省察するような写真です。カメラが風景のなかに入り込んでこちら側を撮影しているんじゃないかと思わせる風景内風景『風景の体系』写真です。露口氏の写真は風景を「見せる」のではなく「さししめす」ことで、風景に働くさまざまな力学を批判しているのではないでしょうか。
「たとえば連作『ミズノチズ』でも、彼は近代都市札幌の下になかば失われた水系をさししめすことによって、かつてここにあり、いまもある「何か」の気配を立ち上げ、写真を見る人々にそれを送り届けようとしていた。」(管啓次郎『本は読めないものだから心配するな』p200)。
「露口氏の写真も一見何の変哲もない風景を撮っているようで、実に巧みに地形を読み取りながら、かつての北海道の記憶へと慎重な足どりで少しずつ歩を進めている。」(金子遊「図録『露口啓二写真集』」書評ICANOF


美術がたつ場所は、この本に描かれるように、ときには人気のない場所で静かに歴史を表象しながら、土地を眼差し、寡黙に立ち尽くし、あるいは寝そべりながら、記憶のランドマークをひっそりと打ち立てているのでしょうね。
・日 時 :2010年2月27日(土) 14:00〜15:30
・会 場 :札幌市・北海道立近代美術館講堂(中央区北1西17)
・入場料 :無料
・お問合せ:同館 TEL 011-612-6882 
・主 催 :北海道新聞、道立近代美術館ほか
| - | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0)
文月悠光さん、中原中也賞を受賞

2010年2月14日 北海道新聞朝刊

第15回中原中也賞文月悠光さんの詩集「適切な世界の適切ならざる私」(思潮社)が決まりました。最年少受賞です。

「中也は詩を書き始めた14歳のころ、真っ先に読んだ詩人の1人。うれしさと同時に、これからも書き続けなければという責任を感じます」という談話が記事に載っています。
いずれまた「受賞の言葉」が「ユリイカ」(青土社)などに載るとは思いますが、すごいですね。びっくりです! 文月さん、おめでとうございます!


(わたくしもこの詩集の栞に「密生する横顔」を寄稿しております。詩集は当店でも「おまけ栞(名刺?)」付きで販売しております)
http://www.shichosha.co.jp/newrelease/item_41.html(思潮社)

文月さんの詩も連載中の「アフンルパル通信」。
最新9号が来月10日発行予定です。こちらもどうぞお楽しみに!

(←表紙予定の仮画像です。)
| - | 15:27 | comments(4) | trackbacks(0)
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